2024年 輪くぐり

御朱印

2024年の輪くぐりは、神奈川へ。寒川神社、平塚八幡宮、川勾神社をめぐり、川勾神社では夏越の大祓いの神事に参加しました

夏越の大祓(なごしのおおはらえ)

6月の晦日に行われる神社の年中行事の一つ。大祓詞(おおはらいことば)を唱え、人形(ひとがた)と呼ばれる人の形に切った白紙などを用いて身についた半年間の穢れを祓います。神社によっては、無病息災を祈るため茅や藁を束ねた茅の輪(ちのわ)を神前に立て、これを3回くぐって穢れや災い、罪を祓い清めます。12月の大祓は「年越しの祓」とも呼ばれます。

出かける口実づくりも兼ね、去年からはじめた御朱印収集。この日は神奈川へ。まずは相模国一之宮 寒川神社。緑豊かで神聖な雰囲気に包まれた参道は、気持ちが落ち着きます。

参道を通り神門を抜けると茅の輪が準備されているところでした。14時の神事の後解放されるそうで、バリケードがされていました。

次に訪れたのは平塚八幡宮。七夕祭りが有名な平塚八幡宮では、茅の輪にも七夕の飾りつけがされていました。

そして最後は、相模国二ノ宮 川勾神社。ちょうど夏越の大祓の神事が行われるとのことで、参列させてもらうことに。「大祓詞」を一緒に読み上げ、配られた「大祓切麻」を自分にかけてお祓いをし、一列に並んで茅の輪をくぐります。邪気を祓って半年間元気に過ごせるのだそうです。

タイトルとURLをコピーしました